2023年度支部総会支部長挨拶
「2023年度支部総会支部長挨拶」 2023年5月20日浜松キャンパス佐鳴会館会議室にて
皆さんこんにちは。
只今ご紹介に預かりました浜松支部の支部長の望月でございます。
本日は大変お忙しい中、2023年度の浜松工業会浜松支部の総会にご参加ご出席いただきまして、どうもありがとうございます。
また、日頃の浜松支部の活動にご理解ご協力を賜りまして、この場を借りて御礼申し上げます。
特に、昨年度は浜松キャンパス100周年記念事業にご協力いただきありがとうございました。
それから、本日は名誉顧問の方々にも大変お忙しいところお出でいただき、また、日詰学長を初め静岡大学の先生方にも参加していただき、どうもありがとうございました。
私どもの昨年度の同窓会の活動といいますと、ご存知のようにまだまだコロナ禍の影響を相当受け、同窓会の活動はあまりうまくいかなかったなという状況でございます。
このコロナ禍の影響で、対面ではない方法で対面のようなことを実施するリモートによる対応など、社会生活を営む上で様々な工夫をしてきたわけですけれども、この同窓会活動だけはリモートではうまくいかなかったという感じでございます。
例えば、会社の営業活動で初めてお会いする場合に、いきなりリモートでお会いするというわけにはいかないということがありますが、この同窓会活動も同様に、元々は知っている顔ですけど、やっぱり対面で会って話をしてみて、「ずいぶん変わったね。」とか「変わってないね。」という形で同窓会活動ができているということをしみじみと感じたということでございます。
また、今年の3月にこの同窓会の関係の方々、特に企業幹事の方々と同窓会活動についていろいろなお話をする機会がありました。その時の意見として、「なかなか後継が見つからない。」「一体どういう活動をしたらいいのかわからない。」など、活動がうまくできていないということでした。次の企業幹事は誰にお願いするかというときに、知り合いがなかなかできていないというところも含めて、同窓会活動が非常にコロナ禍の影響を受けたという感じを持っております。
これからの同窓会活動として、2023年度からは、このコロナ禍を含めてある程度対応しながら、対面の活動を推進していきながらやっていきたいと思っております。
私もこれまで支部長を2年間やらせていただいた経験から、「同窓会のメリット」とは何なのかを考えてみますと、同窓会を推進する我々同窓生、それから先生方含めて、「同窓会のメリット」を引き出すような活動が必要ではないかと思っています。例えば、会社の中では、後輩とちょっと一杯飲みに誘ってみるとか、仕事を通して後輩との接する機会を持つなど、先輩と後輩が交流する機会を増やすことを考えていかないと、同窓会活動の輪はなかなか広がっていかないのではと感じております。
これから2023年度の事業活動計画についての説明させていただきますが、できるだけ対面の機会を増やしながら、同窓会活動を展開していきたいと思っておりますので、これからも皆様方のご理解ご協力をお願いしたいと思います。本日はご参加いただきましてどうもありがとうございました。