2019年度 支部長挨拶
5月18日に開催された浜松支部総会にて、小林前支部長の後を継いで浜松支部長を拝命しました藤田幸宏(54E)です。歴代の支部長を始め、浜松支部の皆さんが延々と築き上げてきた伝統を尊重しながらも、時代とともに世の中が変わっていく中で変えていく必要のあるものもあります。この伝統と変化を常に考えて、浜松支部の皆さんのご理解を得ながら、皆さんにとって意義のある支部活動を推進していきたいと考えていますので、従来に増してのご支援、ご協力をお願い致します。
私の浜松支部との関わりは、23年前、当時の滝下広報委員長(現Uターン相談室室長)から支部会報「Technopia」の原稿を頼まれたのがきっかけで、広報委員としてTchnopiaの編集に関わるようになったことが始まりです。以降歴代の広報委員長のもと、サッカーの中山選手へのインタビュー等、多くの著名人から話を聞く機会に恵まれ、そこから多くのことを学び、と同時に浜松工業会の人脈の広さに驚かされたものです。最近は支部活動からは遠ざかっていましたが、再び支部長として支部の執行部の打合せに参加してみると、副支部長を先頭に各委員会が非常に活発に活動をしている様子が見て取れ、またホームページの運営には現役の学生にも加わっていただたりと、幅広い人達が力を合わせ、積極的に取り組んでいる姿を目の当たりにして、大変頼もしさを感じるとともに、何かおもしろいことができそうだなと期待感で一杯になりました。